2011年10月1日土曜日

土楽窯の土鍋たち

6年前に鉢植えで購入したハギが今年はすっかり大きな顔
枝先に可憐な花を咲かせてます。
夜になると肌寒いと感じるようになりました。草花たちは、ホッとした様子で夏の名残り花をつけています。庭には、嬉しそうにコウロギが跳ね、暗くなると競って鳴き始めます。


「土楽窯の土鍋たち」特別展示会開催中(10月10日まで)
ー土鍋で、炒める、焼く、煮る、炊く、蒸す ができる事、ご存知ですか?ー


黒鍋(6寸〜1尺)4,830~19,950円
アメ釉碗1,995円 ちりれんげ1,680円
気分的にはちょっと早いようですが、土鍋の特別展示会を始めました。どこの土鍋にしようかと考えた末、土鍋に良い土なら三重県・伊賀のもの、使い勝手の良いもの、デザインはシンプルで飽きのこないもの、釉薬がたっぷりかけられているもの、と言えば、やはり「土楽窯」。江戸時代に創業された「土楽窯」は、現在六代目福森雅武さんと七代目の福森道歩さんが指揮してます。道歩さんは料理の修行を長年積み上げ、「食」にも精通しています。食べる立場を理解したうえでの土鍋作りゆえに、すみずみまで神経が行き渡った土鍋は“見て良し”“使って良し”です。
ハンドル鍋(8寸〜1尺)
7,770~14,490円

ねぎぼうず無地鍋
(6寸〜1尺)
4,515~13,650円
ねぎぼうず鍋(6寸)
4,725円
土鍋は、冬の鍋物用と思われがちですが、それだけではありません。
アメ釉の黒鍋なら「炒める」「焼く」「蒸す」「炊く」「煮込む」と多彩な働きをしてくれます。
文福鍋(6寸〜1尺)
6,300~27,300円
ギャラリーには、福森道歩さんの土鍋レシピ本「スゴイぞ!土鍋」もご用意しました。ぜひ参考になさってください。

注)寸法の目安
6寸=1人用 8寸・9寸=2~3人用 1尺=4〜5人用








茶道のいろは 「普段着のお茶会」
日時/10月16日(日)  13:00  15:00  の2回
参加費/お茶、お菓子代として 1,000円

日本の伝統文化のひとつ「茶道」。いろいろ決まり事があり、馴染みが薄い方も少なくないようですが、やはり日本人なら、お茶をいただく作法の基本は知っておきたいものです。今回の茶会は、裏千家・宗恭先生が、そういった作法を楽しく解説しながらのお席です。
「何故?」や「いまさら聞けない」があったら何でも質問してください。納得できれば、茶道も余裕を持って心豊な時間を堪能できます。特に若い方に来ていただきたく、もちろん親子での参加は大歓迎です。
席数の関係上、予約をお願いします。(03−3411−2968)
散歩をしながら初秋を存分に・・・。

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