ギャラリーの庭では「わびすけ」の白とピンクが満開です。 利休がこよなく愛したというこの椿・・・・。 樹々が冬枯れで寂しい風景の中に花びらが 春の香りを告げてくれます。 毎日、メジロが蜜を求めてやってくるのを 見ていると心が癒されます。 年末から新年の2月にかけて いろいろバタバタがありまして・・・ ケジメのつかない年明けとなりました。 という事で 今年もよろしくお願い申し上げます。 |
ほのぼのと優しい土平さんの器
九州は佐賀県、唐津の海に沿って唐津城、虹の松原が美しい土地。土平さんの工房からも青い海が遥かに見渡せます。
利休や織部に愛された茶器で有名な唐津焼、その中土平さんは食器も多く制作している作家さんです。
新作/朝鮮唐津大皿 |
土平さんの器の特徴は、洋食でも和食でも包み込んでしまう、大らかさが魅力でしょうか。しっかりした手ざわりながら掌に軽く納まり、その繊細な感性が優しく伝わります。
唐津焼も、長年じっくり使い込むことでなんともいえない味わいが滲みでる、陶器の良さがあります。
●3月のセミナー
今月で4回目のセミナーとなる「書で遊ぶセミナー」。
『篆書』『甲骨分』と学び今月は『金文』を教えていただきます。
この文字は、紀元前1050年・周の時代の文字です。
毎回、皆さんは古代文字の意味と知り、書き、と心から楽しまれてきました。
今回も、参加人数が6名の限定ですので、早めにご予約をお願いいたします。
■3月24日(日) 13:30〜15:30
■講師 宮野玄妙
■参加費 3,000円
■応募人数 6名
道具・紙類は、こちらで準備いたします。
●問い合せ/03−3411−2968
昨年の秋、気まぐれに植えた球根なのに 春の便りと共に 可愛い花を咲かせてくれました。 |
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