この数日間、異常な暑さでした。毎年、毎年、気温が高くなるのを体感しながら、このままいくとどうなるかとちょっとした恐怖も感じます。そういえば小学生の頃、地球の地殻変動によって、いつかハワイ島と日本列島はつながる・・・と聞いた記憶があります。子供心に「それじゃ、いつでも海外旅行なのだ」と、脳天気な事を考えたものです。まだ、日本は海外旅行が自由化になっていない、昔、昔のお話です。
さて、この暑さの中どうしてもメニューは麺類になりがちです。そこで現在、ギャラリーにあるそば猪口にもなる器をご紹介いたします。
そば猪口といえば染付け。有田焼の代名詞となっている古伊万里の絵柄を配した器は、王道をいくものです。白地に藍の文様は、涼やかにしっとり食卓を演出してくれますし、たっぷりに麺つゆを入れた様が似合います。しかも丈夫なのがいいですね。長い間使っても飽きがこないそば猪口です。
●貴祥窯作 7665円
口径78mm×高さ67mm
●坂本達哉作 4700円
口径105mm×高さ70mm
●新美吉昭作 5250円
口径105mm×高さ65mm
●新美吉昭作 5250円
口径96mm×高さ74mm
今年は残暑が厳しいそうです。ひとつお気に入りの器でさらりと旨い麺料理を食べましょう。西日に輝くサルスベリの花を眺めながら・・・。日本の夏ですね。
器のお問い合わせはメールにてお願いします。
石仏は暑さにめげず穏やかに手を合わせます。 感謝の気持ちを忘れたくありませんね。 |
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