2012年12月6日木曜日

土楽窯の王道

日増しに寒くなるのがちょっと心細くなりますね。
庭には、小菊が咲きはじめました。
紅葉もはかばかしくなく、庭の枯葉色の中
小菊の赤がホッとさせてくれます。


伊賀の土が生きる土楽の土鍋

蓋がほっこりとした形態は土楽窯の代表的な土鍋。
文福鍋 6寸(一人用)6,300円〜
「文福鍋」
土鍋には伊賀の土が最適といわ
れます。その伝統を守り続ける
土楽窯の土鍋をご紹介。
誰でもどこかで見た事のある
蓋が半円形から成る土鍋。
土楽窯の代表的な「文福鍋」
です。これだけ蓋が大きけば
熱の回りが大きくなり、具材
にほっこりと火が入ります。
写真は8寸(2~3人用)。
サイズは、
6寸(一人用)6,300円、
8寸(2~3人用)12,600円、
尺(3~4人用)21,000円。
尺三(6~8人用)まで。



「ねぎぼうず
このシリーズは、一人用の鍋には蓋にねぎぼうずの柄が入ります。
その他、無地になりますが6寸(一人用)〜1尺(4~5人用)までを揃えています。
一人用の土鍋「ねぎぼうず」
鍋焼きうどんなどにぴったり。
一人にしては少し大きめかな・・・という
おおらかさは嬉しいサイズです。
6寸 4,725円
持ち手が少し下を向いて愛嬌いっぱいです。
ねぎぼうず鍋 6寸(一人用)4,725円
ねぎぼうず無地鍋 6寸(一人用)4,515円
 〃      8寸(2~3人用)8,400円
 〃      9寸(3~4人用)10,500円
 〃      尺(4~5人用)13,650円







「ちりれんげ」
たっぷりの底面なので、汁をたっぷりすくう事が
できる土楽のちりれんげ。
写真右は、土の色を生かしたもの。
写真左は、黒鍋と同じあめ釉をかけたもの。
軽くて扱いやすいちりれんげです。
どちらも、1個1,680円


商品の問い合せ 03−3411-2968
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新年のセミナー
●第二回「書に遊ぶ」 ー書道の原点に触れてみるー
●1月27日(日) 13:00〜
●講師  宮野玄妙先生
●参加費 3,000円

軸になるように長めの紙に・・・。
その他、カレンダー用紙も準備します。
お好きな紙で書いてください。
第一回のセミナーでは「篆書」の歴史を学び、   
実際に年賀状を書いてみました。
参加された方々は、その書体の面白さに惹かれ、
書くという心地よい緊張感に2時間のセミナーは
とても充実してくださったようです。
今回は、「お書き初め」ということもあり、
書の原点である丸と棒を練習します。
この書は、書道の基本の基であり、
丸と棒の理論を知れば、今後の書の見方も
大きく変わると言われます。
そのお話と実際に筆を持ってみませんか?
心と神経が休まりますよ。
前回に参加されなかった人でも、全く問題は
ありません。お気軽に!!

予約 03-3411-2968    または     info@kougei-sugita.com